分電盤等の点検商法にご注意ください!

更新日 令和7年11月5日

市の委託を装った訪問販売による分電盤等の点検商法に関する相談が多く寄せられています

事例

「市の委託を受けている。分電盤や配電盤、電気メーターの点検に伺う」と電話がかかってきて了承したところ、業者が来訪した。分電盤を点検してすぐに「これは古いのですぐに交換しなければ漏電して火事になる」と言われた。今までトラブルはなかったものの、何十年も交換していなかったため、信用して約15万円の交換工事の契約を結んだ。しかし、後からよく考えると高額ではないかと思う。工事を中止してほしい。

アドバイス

  • 市役所と関係があるように装って勧誘する業者の相談が多く寄せられています。市では分電盤等の点検や勧誘の電話を業者に委託することはありませんのでご注意ください。
  • 分電盤を含む家庭用の電気設備については、4年に1回の法定点検が電力会社に義務付けられています。法定点検の場合は、必ず事前に書面で通知の上、登録調査機関の調査員証を携帯した調査員が来ます。点検後にその場で何らかの契約を勧誘することはありません。
  • 分電盤に限らず、点検を持ちかける突然の電話や訪問には注意しましょう。
  • 分電盤は経年劣化により故障する可能性があります。心配な場合は電力会社等に相談しましょう。
  • 特定商取引法上の訪問販売に該当する場合は、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフできます。
  • 困ったときは、守谷市消費生活センター等にご相談ください。

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