市の公共施設に東部ガスさすてな電気を導入
更新日 令和7年3月21日
市では、東部ガス株式会社及び東京ガス株式会社と共同で進めている、カーボンニュートラルのまちづくりの一環として、令和5年10月から、守谷駅公開通路、守谷駅西口トイレ、守谷駅東口トイレの3箇所に「東部ガスさすてな電気」の供給を開始しました。
導入の目的
令和2年に表明したゼロカーボンシティの実現に向けて、地球温暖化対策の推進、温室効果ガス排出量の削減を図る取組の一つとして、東部ガス及び東京ガスとの包括連携協定に基づく協議内容を踏まえ、市内の公共施設3箇所において、現在使用している電力を切り替え、二酸化炭素(以下「CO2」と表記)の排出量が実質ゼロとなる環境価値の高い「東部ガスさすてな電気」を導入します。
さすてな電気とは
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーが持つ環境的な価値を与えられた「非化石証書」によって、CO2排出量を実質ゼロとし、実質再生可能エネルギーとして提供する環境価値の高い電気となります。
(注記)非化石証書(再生可能エネルギー指定)は、東部ガスの電力取り次ぎ元である東京ガスが非化石価値取引市場から購入します。
具体的なCO2削減効果(実績値)
使用期間
令和5年12月15日~令和6年12月14日(1年間)
算出に利用した資料
- CO2の排出量については、公表されている電気の二酸化炭素排出係数(全国平均)から算定した予定値で算出
- 杉の木1本のCO2吸収量を8.8キログラム-CO2/年として換算
守谷駅公開通路
- 電気使用量:17,248kWh
- 環境への貢献量:7,485キログラム分のCO2排出量、杉の木850.6本が吸収する分に相当するCO2の排出が実質ゼロ
守谷駅西口トイレ
- 電気使用量:11,845kWh
- 環境への貢献量:5,140キログラム分のCO2排出量、杉の木584.1本が吸収する分に相当するCO2の排出が実質ゼロ
守谷駅東口トイレ
- 電気使用量:10,946kWh
- 環境への貢献量:4,750キログラム分のCO2排出量、杉の木539.8本が吸収する分に相当するCO2の排出が実質ゼロ
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