犬・猫の「飼い主マナー」を守りましょう!
更新日 令和6年4月4日
ペットが周囲のかたに迷惑や危害を及ぼさないよう、ルール・マナーを守り、責任を持って飼いましょう。
守谷市動物の愛護及び管理に関する条例
守谷市は、人と動物にやさしいまちづくりを目指して、平成27年4月1日に「守谷市動物の愛護及び管理に関する条例」を施行しました。
動物を飼う場合は、飼い主に対して、動物の命をあずかる責任と、社会に対する適正な飼養の責任の両方が求められます。
犬や猫の飼い方
犬や猫を飼うときには、以下のことを守りましょう。
動物の習性などを正しく理解して飼いましょう
飼育場所を清潔に保ち、正しいしつけと健康管理をして、臭いや鳴き声などで近隣のかたに迷惑をかけないようにしましょう。
排泄物の処理を適切に行いましょう
散歩中に「ふん」をしたときには、必ず持ち帰り、「尿」をしたときには水で流すなど、適切な方法で処分・対応しましょう。
猫は、自宅に専用のトイレを用意し、決まった場所で排泄させましょう。
迷子にならないようにしましょう
飼っている犬や猫には首輪・名札を着けましょう。
犬は鑑札を着けることが法律で義務付けられています。
マイクロチップを装着していれば、首輪が抜けてしまっても、飼い主がわかりますので、装着をご検討ください。
詳しくは以下をご覧ください。
犬や猫の不妊・去勢手術、犬の狂犬病予防注射を受けましょう
飼い主は、生まれてくる子犬や子猫の将来に責任をもたなければなりません。
無計画な繁殖をして不幸せな命をつくらないためにも、「生まれない手術」、「生まさない手術」を受けましょう。
飼い犬には狂犬病予防注射の接種を行い、狂犬病予防に取り組みましょう。
飼い犬が亡くなったときには、死亡届を提出しましょう
狂犬病予防法に基づき、飼い犬が死亡した際には、守谷市生活環境課へ届け出をしていただく必要があります。
詳しくは以下をご覧ください。
猫は室内で飼いましょう
近隣住民の敷地内などで「ふん尿をする」・「車で爪とぎをする」・「花壇を荒らす」などの理由により、近隣のかたが迷惑し、相談が多く寄せられている事例があります。
犬を放さないようにしましょう
犬は鎖などでつなぐか、檻や室内で飼いましょう。
放し飼いにすると、人にかみついたり、交通事故により犬自身も犠牲になったりすることがあります。
散歩の際も、必ずリードをつけましょう。
鎖や扉、リードなどを定期的に点検して、逃げ出さないよう十分注意を払いましょう。
茨城県では犬の放し飼いについて、罰則を設けています。
詳しくは以下をご覧ください。
動物の虐待や遺棄はやめましょう
動物を虐待したり、遺棄したりすることは犯罪です。
詳しくは以下をご覧ください。
飼い主のモラルが問われています。
周囲のかたに迷惑をかけることなく、楽しく快適にペットと暮らしましょう。
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生活経済部 生活環境課
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