都市防災総合推進事業

更新日 令和6年4月23日

「社会資本整備総合交付金」・「防災・安全交付金」とは

「社会資本整備総合交付金」・「防災・安全交付金」とは、地方公共団体が作成した「社会資本総合整備計画」に基づき、交通の安全の確保とその円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全、都市環境の改善及び国土の保全・開発、住生活の安定の確保・向上などを図るため、ハード面からソフト面まで多彩な事業を組み合わせ、地域の状況に応じ創意工夫が生かすことができる総合的な交付金として創設されたものです。

都市防災総合推進事業(防災子ども安全まちづくり)について

防災・安全交付金のメニューの一つである「都市防災総合推進事業」は、避難地・避難路等の公共施設整備や防災まちづくり拠点施設整備、避難地・避難路周辺の建築物の不燃化、木造老朽建築物の除去及び住民の防災に対する意識の向上等を推進し、防災上危険な市街地における地区レベルの防災性の向上を図ることを目的としています。

また、都市防災総合推進事業のメニューの一つである「防災子ども安全まちづくり」は、地域防災計画で避難所として指定されている小学校等を中心とするエリアにおいて、災害時に安全に移動するための避難路の改善や防災施設の整備を集中的に実施するとともに、子どもの通学路、遊び場の安全対策を併せて実施することにより、防災性と子どもの安全性を総合的に向上させることを目的に平成30年に新たに創設されました。

イラスト:子ども安全まちづくりの計画
防災子ども安全まちづくりのイメージ(国土交通省ホームページより)

本市では、平成31年1月に都市防災事業計画を国土交通省に提出し、災害時における避難の円滑化を図るために避難路を整備するとともに、子どもの安全対策を通学路等で実施することにより防災性と子どもの安全性を総合的に向上させることを目標に、交付金を活用して事業を進めています。

計画の内容

計画の名称

守谷市防災安全まちづくり計画(防災・安全)

計画の期間

令和元年度から令和6年度の6箇年

計画面積

3,571ヘクタール(市全域)

事業費

12億3250万円

 

事業内容

  • 道路拡幅(3路線)
  • 歩道新設(3路線)
  • 歩道拡幅(1路線)
  • 防災倉庫・防災機材整備(5箇所)
  • 防災空地の整備(8箇所)
  • 公園かまどベンチ設置(7箇所)
  • 道路カラー舗装(6路線)

都市防災事業計画

社会資本総合整備計画(防災・安全)

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