更新日 令和6年10月3日
明治初期に造られたとされる、当時農業を営んでいた小菅家の表門。
ケヤキの木材が、複雑に組まれており、大きな屋根が特徴的です。
屋根の頂点に位置する大棟と、傾斜に向かって伸びた降棟が高く積まれています。鬼瓦や隅蓋などの装飾も立派で見応えがあります。
現在は茶房「かやの木」のシンボルとして、明治時代の旧家を改装した店内と共に、お客さんを楽しませています。
先祖代々受け継いできた場所であり、昔は多くの方が管理してくれていました。2000年に父がこの敷地を使って店を始め、今は私が継いでいます。やはりこれだけのものなので、次の世代に引き継いでいきたいと思っています。
維持は作業面・費用面共に大変なこともありますが、小学生の子どもたちは、ここで生まれ育って、すごくこの場所を気に入り、誇りに思ってくれています。
お店に来てくれた際には、ぜひ見ていってください。
維持は作業面・費用面共に大変なこともありますが、小学生の子どもたちは、ここで生まれ育って、すごくこの場所を気に入り、誇りに思ってくれています。
お店に来てくれた際には、ぜひ見ていってください。
関連情報
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建造物
守谷市の指定有形文化財
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