住宅地などでの農薬や除草剤の使用

更新日 令和6年2月14日

農薬や除草剤を使用しない管理を

農薬(注記)の飛散は、人の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

そのため、学校、保育所、病院、公園や住宅、及びその周辺では、できるだけ農薬を使用しない管理を心掛けましょう。

また、農薬を散布せざるを得ない場合でも、周辺へ十分な配慮をしましょう。

(注記)
作物や樹木に発生する病害虫を防除するために散布するものの他に、ガーデニングや家庭菜園で使用するスプレー式の殺虫剤や殺菌剤、雑草対策で使用する除草剤なども含まれます。

農薬や除草剤を使用しない管理とは

  • 病害虫や雑草の早期発見に努めましょう。
  • 農薬以外の物理的な防除(害虫の捕殺や被害を受けた部分の除去、防虫網の設置など)を優先して行いましょう。
  • 病害虫の発生や被害、雑草を確認せず、定期的に農薬を散布することはやめましょう。
  • 病害虫に強い作物・樹木を選ぶ、病害虫が発生しやすい樹種を植えないなど、栽培前に樹木や品種を検討しましょう。

やむを得ず農薬や除草剤を使用する場合は

  • 粒剤などの飛散しない農薬や飛散抑制ノズルを使用しましょう。
  • 必要最小限の区域での散布に留めましょう。
  • ラベルに記載された使用方法・注意事項を守りましょう。
  • 農薬を使用する目的、散布日時、種類などを、事前に近隣住民のかたへ周知しましょう。(学校や通学路が近隣にある場合は、学校への連絡も忘れずに行いましょう。)
  • 風向きや風速、ノズルの向きなどに注意し、風の弱い日や時間帯を選んで行いましょう。
  • 散布区域には人が立ち入ることのないようにしましょう。

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