マイナンバー(社会保障・税番号)制度

更新日 令和6年1月23日

平成25年5月に「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」が成立しました。

これに伴い、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤(インフラ)として、平成27年10月から、社会保障・税番号制度が始まりました。

  • 平成28年1月 個人番号利用開始
  • 平成29年7月18日 個人番号を活用した自治体間等との情報連携の試行運用開始
  • 平成29年11月13日 情報連携の本格運用開始(一部手続きを除く)

個人番号(マイナンバー)とは?

個人番号は、基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)に紐づけられた12桁の番号です。

住民票を有する全てのかたに一人1つの番号が通知されます。

個人番号カード 個人番号カードの券面には、「氏名」、「住所」、「生年月日」、「性別」、「個人番号」等が記載され、「本人の写真」が表示され、かつ、これらの事項等がICチップに記録される。(第2条第7項)
内閣官房番号制度担当室ホームページ内資料から引用

スケジュール

内閣府ホームページからの抜粋

  • 平成27年10月 個人番号付番・通知
  • 平成28年1月 個人番号カード交付
  • 平成29年7月 情報連携及びマイナポータルの施行運用開始
  • 平成29年11月 情報連携及びマイナポータルの本格運用開始

番号制度による効果

社会保障・税番号制度の導入により「公平・公正な社会の実現」、「行政の効率化」、「国民の利便性の向上」が図られます。

  • より正確な所得把握が可能となり、社会保障や税の給付と負担の公平化が図られます。
  • 真に手を差し伸べるべき者を見つけることが可能となります。
  • 大災害時における真に手を差し伸べるべき者に対する積極的な支援に活用できます。
  • 社会保障や税に係る各種行政事務の効率化が図られます。
  • ITを活用することにより添付書類が不要となる等、国民の利便性が向上します。
  • 行政機関から国民に利用可能な行政サービスをお知らせすることが可能となります。

情報連携の本格運用

平成29年11月13日から、自治体間等との情報連携の本格運用が開始されました。

情報連携の本格運用の開始により、社会保障や税、災害対策の手続で住民票の写しなどの添付書類の提出が不要になります。

なお、一部手続きについては、引き続き情報連携の試行運用が継続されますので、従来と同様に添付書類の提出をお願いしております。

皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

利用範囲

  • 平成28年1月から、マイナンバーは社会保障、税、災害対策の行政手続で利用されます。
  • 年金、雇用保険、医療保険の手続、生活保護や福祉の給付、確定申告などの税の手続など、法律で定められた事務に限ってマイナンバーが利用されます。
  • 民間事業者でも、社会保険、源泉徴収事務などで法律で定められた範囲に限り、マイナンバーが利用されます。

不正な利用禁止

  • 法律で定められた目的以外でマイナンバーを利用したり、他人に提供したりすることはできません。
  • 他人のマイナンバーを不正に入手したり、正当な理由なく提供したりすると、処罰されることがあります。
  • 国では、個人番号その他の特定個人情報の有用性に配慮しつつ、その適正な取扱いを確保するために必要な措置を講ずることを任務とする内閣府外局の第三者機関として、個人情報保護委員会を設置しました。
  • 市は、マイナンバーと結びついた個人情報を保護するため、さまざまな対策を講じます。

関連リンク集

国の各省庁がマイナンバー制度についてお知らせしているホームページや、内閣官房が提供している外国語のホームページのリンク集です。

ツイッターでの情報提供

マイナンバー公式ツイッターで情報発信を行っており、内閣府(内閣官房)の情報に加え、関係省庁のホームページの更新情報の紹介などを行っています。

コールセンター

国により、市民や民間事業者からの問い合わせに対応するコールセンターが開設されました。

マイナンバー総合(日本語)

電話:0120-95-0178(フリーダイヤル)

音声ガイダンスに従って、お聞きになりたい情報のメニューを選択してください。

  • 1番:マイナンバーカード・電子証明書・個人番号通知書・通知カード
  • 2番:マイナンバーカードの紛失・盗難
  • 3番:マイナンバー制度・法人番号
  • 4番:マイナポータル
  • 5番:マイナポイント第2弾
  • 6番:公金受取口座登録制度

IP電話等でつながらない場合の電話番号

マイナンバー制度、マイナポータルに関すること

電話:050-3816-9405(有料)

「通知カード」「マイナンバーカード」または、「紛失・盗難によるマイナンバーカードの一時利用停止について」

電話:050-3818-1250(有料)

マイナポイント第2弾に関すること

電話:050-3516-0177(有料)

外国語窓口

マイナンバー制度に関すること

電話:0120-0178-26(無料)

通知カード、個人番号カードに関すること(紛失・一時停止等含む)

電話:0120-0178-27(無料)
英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語対応。

対応時間(年末年始を除く)

  • 平日
    午前9時30分から午後8時00分
  • 土曜、日曜、祝日
    午前9時30分から午後5時30分

(注記)
英語以外の言語については、平日の午前10時から午後7時までの対応となります。

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