汚水処理施設の10年概成に向けたアクションプランの公表

更新日令和6年1月23日

アクションプランとは

茨城県は、生活環境の改善や公共用水域の水質保全を図るため、下水道、農業集落排水施設、合併処理浄化槽といった汚水処理施設を効率的に配置し、施設の整備や維持管理を進めるための都道府県構想「生活排水ベストプラン」を改訂しました。

この改訂にあわせて、今後10年程度で汚水処理を概成（整備完了）することを目標とし、各種汚水処理施設の整備手法および区域などを定めました。

平成26年1月に国土交通省、農林水産省、環境省の3省が連携して「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル」が作成され、その内容を参考に、未整備区域における汚水処理の早期概成を目指し、その実現のためにアクションプランを策定しております。