守谷市公共施設等総合管理計画

全国的に高度経済成長期に整備した公共施設の多くは老朽化が進行し、将来的に一斉に更新時期を迎えることが避けられない状況下にあります。
その中で、国においては平成25年11月に、「インフラ長寿命化基本計画」を策定し、以降、地方公共団体においても、「公共施設等総合管理計画」を策定し、公共施設等の総合的かつ計画的な管理推進を進めています。

本市においても、公共施設の長寿命化による財政負担の軽減・平準化を図り、次世代に負担を残さない効率的・効果的な維持管理を行うことを目的に、平成27年度に「守谷市公共施設等総合管理計画（以下当初計画）」を策定し、日常点検・定期点検により各公共施設等の現状を把握し、「予防保全」に重点を置いた公共施設のマネジメントにより、公共施設の維持管理を進めてきました。
この度、当初計画策定以降に取得及び建設等を行った公共施設情報の更新、各種個別施設計画（長寿命化計画）の反映、また維持管理・更新等に係る中長期的な経費の見込みや、これらの経費に充当可能な財源の検証等を行う等、計画の改訂を行いました。