新守谷駅周辺地区バリアフリー基本構想
更新日 令和6年4月1日
新守谷駅周辺地区バリアフリー基本構想
新守谷駅周辺は、駅及び周辺市街地が整備され約40年が経過しており、バリアフリー化が不十分となっています。この度、新守谷駅等のバリアフリー化を進めるため、「新守谷駅周辺地区バリアフリー基本構想」を策定しました。高齢者、障がいをお持ちの方及び子ども連れの方が円滑に移動できるよう、本地区のバリアフリー化を進めていきます。
本基本構想では、新守谷駅を中心とした地区や、ご高齢の方や障がいをお持ちの方等が利用する施設が集まった地区を重点整備地区として定め、公共交通機関、道路、建築物等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進することを目的としています。
計画期間
2024年度(令和6年度)から2033年度(令和15年度)
重点整備地区について
重点整備地区とは、市として重点的にバリアフリー化を進めていく地区です。これまで駅を利用できなかった方が駅や周辺施設を利用できるようにするため、駅を起点として徒歩圏(500から1,000m)に位置している生活関連施設と、駅と施設を結ぶ生活関連経路を踏まえ、それらを相互に結び、徒歩等で移動できる区域を重点整備地区に設定しました。
特定事業について
バリアフリー化への考え方を踏まえた具体的な事業として、「特定事業」を位置づけます。特定事業の実施事業者は、バリアフリー関連の法令や基準に即し、特定事業計画を策定し、事業を実施します。
守谷市では、令和6年度以降、策定予定です。特定事業計画の策定状況等についてはホームページにて公表します。
策定経緯
新守谷駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会
基本構想の検討にあたり、バリアフリー法第26条の規定に基づき、「新守谷駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会」を設置しました。協議会では、本地区におけるバリアフリーのあり方について検討を行い、基本構想に基づいて実施するバリアフリー施策について合意形成を図りました。
検討の中で、高齢者、障がいをお持ちの方及び子ども連れの方等と現地踏査を行い、バリアに関する現状の把握を行いました。
第1回協議会(令和5年6月30日開催)
協議事項
- 基本構想の概要について
- アンケート(案)の説明について
- 現地踏査について
現地踏査(令和5年7月14日開催)
現地踏査
- ワークショップ
第2回協議会(令和5年10月10日開催)
協議事項
- アンケート結果について
- 基本構想(案)について
第3回協議会(令和5年11月27日開催)
協議事項
- 基本構想(案)について
- パブリックコメントの実施について
第4回協議会(令和6年2月27日開催)
報告事項
書面決議結果について
協議事項
- パブリック・コメントの実施結果と対応について
- 基本構想の公表について
パブリック・コメントの実施について
基本構想の策定にあたり、「新守谷駅周辺地区バリアフリー基本構想(案)」について、令和6年1月10日(水曜)から2月9日(金曜)まで、パブリック・コメントを実施しました。
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 都市計画課
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電話:0297-45-1111 ファクス番号:0297-45-2804
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