絵画

更新日 令和6年1月23日

絵馬

八坂神社所有の絵馬は慶応2年(1866年)2月、当時守谷町の斉藤徳左衛門、同藤兵衛、平尾丈助、布川村(現利根町)の伊勢屋平八、江戸八丁掘(現東京都中央区)の和田屋三右衛門らが奉納したものです。

筆者は、狩野派の画家狩野友信で、その図柄は八坂神社の祭神「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治するという神話に基づく雄壮な場面です。

狩野友信は明治以後洋画に志し、明治12年(1879年)から開成学校及び東京大学予備門で絵画を教授し、後に東京美術学校(現東京芸術大学)の教授となりました。


写真:
八坂神社 絵馬

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