意思疎通支援

守谷市内に住所を有する、聴覚障がい者、音声または言語機能障がいの身体障がい者手帳をお持ちのかた等がご利用できる国または市の事業やサービスの案内です。

守谷市聴覚障がい者等意思疎通支援事業

聴覚障がい者および音声または言語機能障がいを有するかたが、公的機関（官公庁・学校等）や医療機関等へ行くときや、冠婚葬祭等に出席するときなどに、コミュニケーションが円滑に行われるよう、手話通訳者等を派遣します。

利用手続

「守谷市聴覚障がい者等意思疎通支援事業利用申込書」に必要事項をご記入の上、ご利用の7日前までに、窓口または郵送でお申し込みください。

緊急を要し、やむを得ない理由があると認めるときはファクス・メール等による申し出をもって申請することができます（事後速やかに申込書を提出してください）。

緊急な医療機関への受診等以外は、申込期限までに利用申込書の提出がない場合には、派遣が認められませんのでご注意ください。

よくある質問

Q．手話通訳者等の茨城県外への派遣は可能ですか？

A．希望する市町村で手話通訳等の派遣が可能か調整します。茨城県外への派遣は調整に時間を要しますので、1か月以上前にお申し込みをお願いします。

市役所窓口等でのオンライン通訳サービス

健幸長寿課では、聴覚に障がいをお持ちのかたや日本語以外の言語を使うかたが、守谷市役所などの窓口手続きにおいて、スムーズな意思疎通や円滑なコミュニケーションを行えるように、タブレット端末を使用したオンライン通訳サービスを導入しています。

通訳コールセンターの各言語専門スタッフによる映像通訳を受けることができ、市民の皆様に安心して各種手続き等を行っていただけるようサポートします。

無料でご利用いただけますので、ぜひご利用ください。

なお、サービス利用規約の都合上、15分を目安にご利用をお願いします。

手話（日本手話）の利用時間

15分程度
（平日午前8時30分から午後5時）

英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語の利用時間

15分程度
（平日午前9時から午後5時）

利用可能場所

• 守谷市役所庁舎
• 守谷中央図書館

利用の流れ

1. 市役所1階 健幸長寿課 地域共生グループにサービスを利用したい旨をお伝えください。
2. 健幸長寿課職員が用件に応じて、お客様を担当部署へご案内します。
3. 健幸長寿課職員が通訳コールセンターへ接続し、担当部署職員に引き継ぎます。
4. 通訳コールセンターの各言語専門スタッフとお客様・担当部署職員の三者で話を進めます。

内容

手話（日本手話）及び5か国語（英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語）について、通訳コールセンターの各言語専門スタッフによる映像通訳の利用が可能です。

• 守谷市オンライン通訳サービスについて （PDF 655.2KB）

電話でのコミュニケーションをサポートするサービス

聴覚に障がいがあるかた（きこえにくいかた）や発話が困難なかたが、電話でコミュニケーションをとるためにサポートをするサービスがあります。

• 緊急通報
• 仕事のやりとり
• 病院への連絡
• 家族や友人との会話 等

24時間365日サービスの利用が可能なため、様々な場面での利用ができます。

電話リレーサービス

「電話リレーサービス」は、聴覚や発話に困難があるかたときこえるかたを、通訳オペレータが手話・文字と音声とを通訳することにより、24時間365日、電話で双方向につなぐサービスです。

きこえない人ときこえる人が、相手とすぐに連絡をとりたい場合の手段として活用いただけるサービスですので、双方向で電話をかけられるため、コミュニケーションが活性化します。

• 一般社団法人 日本財団電話リレーサービスホームページ（外部リンク）

文字表示電話サービス（ヨメテル）

「文字表示電話サービス（ヨメテル）」は、難聴や中途失聴などにより、自分の声で話すことはできるが、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人の電話によるコミュニケーションを実現するものです。

利用者が自身の声で相手先に要件を伝え、相手先の声を文字で読むことを可能にします。

• 文字表示電話サービス（ヨメテル）ホームページ（外部リンク）