高齢者新型コロナワクチンの助成(対象:65歳以上)

更新日 令和6年11月1日

65歳以上のかたが新型コロナワクチンの予防接種(予防接種法に基づいて実施する定期予防接種)を行った際に、費用の一部を助成します。

接種を希望されるかたは市内等の協力医療機関に接種予約をしてください。

なお、接種はかかりつけ医にご相談ください。

新型コロナ感染症と予防接種

新型コロナ感染症とは

新型コロナ感染症はSARS-CoV-2と呼ばれるコロナウイルスによって引き起こされる疾患です。
感染者の口や鼻から、せき、くしゃみ、会話等のときに排出されるウイルスを含む飛沫又はエア
ロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸収するか、感染者の目や鼻、口に直接
的に接触することにより感染します。のどの痛み、せき、鼻水・鼻づまり、体のだるさ、発熱、
筋肉痛など全身の症状が出ることが多いです。特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者は、重症
化等のリスクが高まり、注意が必要です。

新型コロナワクチン予防接種の有効性

新型コロナワクチンには、重症化予防効果等があることが確認されています。人や動物における
国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等
の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。

新型コロナワクチン予防接種の副反応

注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。稀な頻度で
アナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。また、mRNAワクチンでは、頻度と
してはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されております。

(参考)

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助成について

助成対象期間

令和6年10月1日(火曜)から令和7年3月31日(月曜)の接種分

(注記)助成期間以外の接種は全額自己負担となります。

助成額

1回:10,300円

注意

  • 接種費用の差額は自己負担です。予防接種の費用は病院によって異なるので、各病院の接種費用はご自身でお調べください。
    (例:接種費用が15,300円の場合、病院窓口での自己負担額が5,000円になります。)
  • 生活保護世帯に属するかたは予診票兼助成券と「個人負担免除券」をご持参いただくと無料になります。対象のかたには「個人負担免除券」を送付しておりますが、免除券が届かない場合や紛失した場合は保健予防課へお問い合わせください。

対象

接種日に、守谷市の住民基本台帳に記録されているかたで、予防接種を希望し、次のいずれかに該当するかた

  1. 予防接種当日に満65歳以上に達しているかた
    (個別通知します。ご自宅に届く通知をご確認ください)
  2. 満60歳から64歳のかたで心臓・腎臓・呼吸器または免疫機能に身体障害者手帳1級相当の障がいのあるかた
    (接種前に手続きが必要です。いばらき電子申請・届出サービスでの申請または保健予防課へお問い合わせください)

接種(助成)回数

公費助成期間内:1回

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新型コロナワクチン予防接種予診票兼助成券の発行・発送

助成期間内に65歳以上になるかた

助成期間内に65歳以上になるかたへは次の表のとおり住民票のある住所へ郵送します。

接種時に必ず医療機関へ持参してください。

接種時に持参を忘れた場合は、助成ができません。

また、紛失した場合は再発行手続きが必要です。

助成券の発送時期
生年月 発送予定
昭和34年10月以前 9月下旬ごろ
昭和34年11月 令和6年10月17日(木曜)ごろ
昭和34年12月 令和6年11月14日(木曜)ごろ
昭和35年1月 令和6年12月19日(木曜)ごろ
昭和35年2月 令和7年1月16日(木曜)ごろ
昭和35年3月 令和7年2月13日(木曜)ごろ

(注記)新たに65歳になるかたでも、65歳を迎える前に予防接種を受ける場合は助成を受けられません。

助成期間内に60歳から64歳のかたで心臓・じん臓・呼吸器・免疫機能に身体障害者手帳1級相当の障がいのあるかた

  • 接種前に手続きが必要です
  • いばらき電子申請・届出サービスでの申請または保健予防課へお問い合わせください。

予診票兼助成券の(再)発行

以下のいずかに該当するかたは予診票兼助成券の(再)発行申請が必要です。

  • 紛失したかた
  • 転入したかた(令和5年9月以降に守谷市に転入して予診票兼助成券が送られてきていないかた)
  • 住民票の住所とは別の住所に送付希望のかた(予診票兼助成券は住民票のある住所へ送付しております)

(再)発行申請はいばらき電子申請・届出サービスでの申請または保健予防課へお問い合わせください。

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接種の詳細

予約・接種開始時期

病院に直接ご確認ください。予約受付開始日や予約受付方法は各病院によって異なります。
(病院によっては予約が不要の場合があります。接種を希望する病院にご確認ください。)

持ちもの

  • 予防接種予診票兼助成券(助成期間内に65歳以上になるかたは住民票のある住所に送付いたします)
  • 健康保険証(生活保護世帯に属するかたを除き、必ず持参)
  • 健康手帳(持っているかたのみ)
  • 「予防接種の記録」等接種の記録を残せるもの

市内協力医療機関(市外局番は0297)

医療機関一覧
医療機関名 住所 電話番号 予約
海野メディカルクリニック

松ケ丘6-6-1

アクロスモール守谷1F

20-0605 電話・窓口
貝塚みずき野クリニック みずき野7-16-3 21-1221 電話・窓口
カリオクリニック 松前台1-1-6 48-8448 電話・WEB
草間クリニック 高野5070-3 45-3800

電話

(注記)予約なしでも当日可

小林医院

本町633 48-0076

電話・窓口

(注記)受付時間午後2時30分~午後5時

さとう内科・脳神経外科

クリニック

野木崎521-1 21-1710 電話
総合守谷第一病院 松前台1-17 45-5111

WEB

(注記)詳細は病院ホームページ参照

立沢クリニック 立沢140-8 45-7798 電話

永瀬内科

(注記)かかりつけ患者のみ

松並1580 48-2000

電話

(注記)9月下旬より予約対応

南守谷クリニック 乙子40-1 48-0111 電話・WEB
守谷慶友病院 立沢980-1 45-3311

電話

(注記)接種対象者はかかりつけ

もりやファミリークリニック 松並1394-1 38-8210 電話・WEB
ゆりがおかクリニック 百合ケ丘3-2660-11 47-1144 電話
よしだ胃腸内科クリニック 本町3304 48-0007 電話
よしみ内科胃腸科医院 百合ケ丘2-2694-41 48-4891 電話

WEBで予約する場合は、各医療機関のホームページ等を検索し、WEB予約をしてください。

市内協力医療機関以外での接種

守谷市以外の県内協力医療機関での接種

「県内定期予防接種広域事業」の参加病院は、市内協力医療機関と同じように市が発行した助成券を利用して10,300円の助成を受けられます。

「県内定期予防接種広域事業」の参加病院は、茨城県医師会ホームページ上でご確認ください。

茨城県外の医療機関での接種

守谷市が発行する「予防接種実施依頼書」を接種する病院に提出する必要があります。

以下のページを参考に申請をしてください。

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予防接種を受ける前に

  • 高齢者新型コロナ感染症予防接種は自らの意志で接種を希望するかたが行うものです。
    (接種を受けることの法律上の義務はありません。)
  • 接種を受けるご本人が、麻痺などにより同意書に署名ができない場合や認知症等により正確な意志の確認が難しい場合などには、家族やかかりつけ医によって、特に慎重にご本人の接種意志の有無の確認を含め、接種するかどうかを決定する必要があります。最終的に意志が確認ができなかった場合には、予防接種法に基づく接種はできません。
    (その場合、助成の対象となりません)。

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予防接種はかかりつけ医で受けましょう

予防接種は、健康状態や生活習慣を把握しているかかりつけ医で受けましょう。

かかりつけ医で受けることで、以下のメリットがあります。

  1. ご自身の体調に合わせて接種をしやすい
  2. 接種後の体調変化に気づきやすく、副反応が起きた場合も対応や相談がしやすい
  3. 接種回数や接種間隔の間違いが起こりにくい
    (他の予防接種や治療を受けるために、次の接種まで一定以上の間隔をあける必要がある場合があります。)

かかりつけ医をお持ちでないかたは、この機会にかかりつけ医を持つことを検討しましょう。

かかりつけ医についての詳細は、日本医師会のホームページをご参照ください。

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このページに関するお問い合わせ

健幸福祉部 保健予防課
〒302-0109 茨城県守谷市本町631番地の1(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話:0297-48-6000 ファクス番号:0297-48-6319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。