定例記者会見(2022年10月25日)
更新日 令和7年3月5日
2022年10月25日(火曜)に行われた定例記者会見の内容です。
市長あいさつ動画
市長あいさつ(一部抜粋)
寒暖の差が厳しい中で、今朝もかなり冷え込みが強かったと身を持って感じたところでございます。皆様にも、体調には十分ご留意いただければと思います。
守谷市松並青葉地区が、県内初めてエリア38の認定をいただき、今朝、午前9時30分から認定式が行われました。エリア38の「38」は、道交法第38条に歩行者保護という条項にちなんでとのことで、信号がない中で、歩行者と車がお互いに譲り合いの精神で、通行できるような地域ということでございます。県内初ということもありまして、関係者が集まり、また松並の保育園の子どもたちも来ていただいて、認定式をさせていただきました。これから交通安全に努めていただけるように、我々も努めていきたいと思います。
令和4年10月24日(月曜)に臨時議会が開催されました。
今回は、令和4年度の一般会計補正予算で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ「3億8,327万9千円」を増額するもの。主なものは、歳出で価格高騰緊急支援給付金事業、子育て世帯生活応援特別給付金事業及び子育て王国わくわくポイント事業の増額となります。
市内全地区に「まちづくり協議会」が設置されました。
令和4年10月1日(土曜)に、市内で10組織目となる「まちづくり協議会」がひがし野地区に設立され、平成30年12月に市内ではじめて北守谷地区に設置されてから、3年目で全地区に「まちづくり協議会」が設置されたことになります。
特に今回、20代から30代の若いかたたちが中心となってこの組織を立ち上げていただけたということは、非常にありがたいですし、未来に希望を持てる組織かなと思っております。
住民主導・地域主導によるまちづくりの第一線で、住民と行政が協働してまちづくりを進めていくうえでの、未来系がここでできてくるのかなと期待しているところでございます。地域のコミュニティという、我々の生活の基本になるコミュニティ組織をどのようにつくっていくかというのは、我々自治体にとって非常に大きな課題でもありますし、これらのまちづくり協議会を通して、これから守谷の住みよさを益々増幅させてまいりたいと思います。
東海村広域避難訓練の実施について
令和4年10月18日(火曜)に、日本原子力発電 東海第2の事故を想定した「東海村 広域避難訓練」が守谷市内の常総運動公園体育館を避難所とし、実施されました。
なお、東海村の村民290人が、守谷市に自家用車やバス11台で移動。守谷市からは、交通防災課と避難所担当職員(15名)が参加し避難訓練に取り組みました。県の広域避難計画では避難先に取手、守谷、つくばみらいの3市が指定されており、これで3市との合同訓練は一巡したことになります。
市制施行20周年事業の実施予定について
令和4年2月の市制施行20周年を記念し進める20周年イヤーも、残すところ2か月となり、市制施行20周年記念事業も、残す事業を順次実施する予定となります。
その中の事業として、「もりやグルメグランプリ」は、市内飲食店などを中心に市制施行20周年を盛り上げる事業であり、市内の飲食店や守谷高校生などの参加協力により、市内食材を使用した「記念メニュー」を販売していただき、飲食者(購入者)のインスタグラムによる投稿件数に応じて、グランプリを決定するものです。
農業生産者が加入する共済保険掛金を補助
農業生産者支援ということで、共済保険掛金の補助の通知を昨日から発送させていただきました。県内で農業保険の掛金を10分の10支給しているのは守谷だけと聞いております。ほとんどの市町村が10分の1程度でありましたけれども、酪農生産者等が厳しい状況に追い込まれているとのことで、10分の10を支給させていただきました。昨日通知をして、随時支給していきたいと思います。
記者会見報告内容・資料
市制施行20周年記念 もりやグルメグランプリ開催!
「未来に向けて飛躍し続ける守谷の担い手を作る」という目的を達成するため、今後の地産地消活動に繋げるきっかけを作るとともに、市内飲食店等の利用促進を図るものです。
市制施行20周年記念 「心をつなぐ音楽祭」を開催
日常の生活から少し離れて、音楽に触れ、癒されたり感動したり心が豊かになる機会を市民の方に提供し、守谷市の市制施行20周年を共に祝福するため、音楽祭を企画しました。
「守谷市子育て王国わくわくポイント事業」の実施
子育て世帯への生活支援を目的として、プレミアム付デジタル商品券事業と同様にMorinfoを活用したデジタルポイントを発行することで、マイナンバーカードの普及促進及びMorinfoの更なる登録者数の増加に繋げます。
Morinfoを活用した地域通貨の名称募集
「プレミアム付デジタル商品券事業」及び「子育て王国わくわくポイント事業」において発行するデジタル商品券(ポイント)は、市民生活総合支援アプリ「Morinfo」を活用し、市内の登録店舗で利用できる「地域通貨」として運用します(令和4年12月から運用開始)。今後、御利用いただく皆様に愛されるような地域通貨とするため、その名称を募集するものです。
アーカスプロジェクト2022いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム オープンスタジオ開催
アーカスプロジェクトでは、アートによる地域の文化の発展と活性化を目指し、地域に根差したアート活動を実践するとともに、守谷を国際的な現代芸術の登竜門・文化芸術の舞台としてアピールします。
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報告資料(アーカスプロジェクト2022いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム オープンスタジオ開催) (PDF 228.0KB)
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添付資料(アーカスプロジェクト2022いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム オープンスタジオ開催) (PDF 1.3MB)
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