さつま芋掘り
更新日 令和6年1月26日
子どもも大人も夢中になるお芋掘り
紅葉が見られる秋の始まりは、お芋掘りが保育所行事の定番になっています。
自分で掘ったさつま芋を食べて、秋の味覚を楽しめる行事です。
園庭や公園の砂場で砂に触れる機会はあっても、土に触れる機会は、もしかしたら少なくなっているかもしれませんね。
また芋掘りは、目で見て、手で触れて、鼻で土の匂いを知るなど五感を育むとっておきの行事です。
5月芋苗植え「お芋さん大きくなってね」



5月にみんなで苗を植え、年長児が活動の合間に水やりや草取りを手伝ってくれましたが、畑に行く時には「お芋できたかなー」「大きくなっているかなー」と、さつま芋の生長を楽しみにしていました。
栽培から収穫までのお世話をしていく中で、食育にもつながりました。
11月さつま芋堀り当日「お芋いっぱい掘れるといいねー」

芋掘り当日は、「大きなカブ」のパネルシアターを鑑賞。「うんとこしょ!どっこいしょ!」の掛け声と共に、大きく育った野菜が抜けるのを、今か今かとみんなでわくわくしながら楽しむ子どもたち。
イメージが膨らんだようで、「よーし。大きいお芋見つけるぞー」「うんとこしょ、どっこいしょで頑張る!」と友達とおしゃべりしながら、芋畑へと出発していきました。
さあ、いよいよ芋掘り「大きなお芋見つけるぞ!」






収穫したお芋を数えてみることに「何本あるかなー?」
収穫した全てのお芋を年長児が数えることに。
たくさんのさつま芋をどうやって数えたらいいか悩んでいた子どもたち。
まずは数人グループに分かれて少量ずつ数え、その数を合わせたら なんと347本も!
「すごーい、いっぱいだね!」と歓声が上がり、「小さいクラスにも報告に行こう」となりました。
各クラスから「全部数えたの?年長さんすごいね」と声を掛けてもらうと、誇らしげな表情を見せる年長さんでした。


収穫したさつま芋は、今年もお家にお持ち帰りしました。
「天ぷら食べたいな」「大学芋もいいな」「私は焼き芋」「さつま芋ご飯もおいしいよ」などなど 友達と楽しそうに話をしながら、さつま芋を選んでお土産に。
掘った後も、まだまだ楽しみは続いた子どもたちでした。
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