クリスマス会
更新日 令和6年2月14日
クリスマスってなんだろう?どうしてツリーを飾るの?
たくさんの人を助けてみんなの幸せを願っていたイエス・キリストの誕生をお祝いする日がクリスマスです。キリストさまは神の子として生まれました。お母さんのマリアさまはユダヤのベツレヘムという町の馬小屋でキリストさまを産んだと伝えられています。救い主を待っていたユダヤの人たちはキリストさまの誕生をとても喜びました。クリスマスを祝うようになったのは、4世紀頃からでローマ帝国の太陽神の誕生を祝う冬至の祭りと、救世主であるキリストの誕生が結びついたようす。
もみの木のクリスマスツリーを飾る風習は、ドイツで始まり世界中に広がりました。冬でも葉を落とさない常緑樹は永遠の命の象徴です。
クリスマス会を一緒に楽しもうね
クリスマス会縦割りグループの顔合わせを行い、グループごとに集まって自己紹介とグループバッチを作りました。あるグループの自己紹介では、名前と好きなことを言いました。年長児がはっきりと堂々と答えたあとに小さい子の番になりました。その子は恥ずかしくなりうつむいたのですが、年長児が顔をのぞきこみ「一緒に言おうか?」と声をかけ、小さい子が名前を言うタイミングに合わせて年長児は自分の声のボリュームを下げてその子の名前を一緒に言ってあげていました。緊張した小さい子の気持ちを推しはかり寄り添う年長児の関わりに優しさを感じました。

おそろいのグループバッチを作るときには、大きい子が小さい子に色鉛筆を先にゆずったり、好きな色を聞いたりして気遣う優しさがありました。大きい子に見守られて小さい子も安心して色を塗り、緊張気味だった子も笑顔でバッチを作り終えました。

あたたかい光のキャンドルサービス
今年のクリスマス会のテーマは「優しい気持ちになれるようなあたたかくてワクワクするクリスマス会」です。キャンドルサービスでは、所長からのクリスマスの由来やあたたかい部屋の部屋の中で過ごしていることに感謝するお話に、子どもたちはしっかりと耳をかたむけていました。あたたかいキャンドルの光の中、幸せを感じながらクリスマス会が始まりました。

ワクワクがとまらない
保育士からのお楽しみでは、ドラえもんのキャラクターに扮した先生たちが登場し、いつもと違う先生たちに子どもたちは大笑いでした。のび太くんとジャイアンのなわとび対決を通して、優しい気持ちを持つことの大切さをドラえもんたちが教えてくれました。
1歳児はお面をかぶってトナカイマラカスを持って登場。ジャンプをしたりマラカスを振ってそのかわいらしさでクリスマスの雰囲気を盛り上げました。
縦割りグループでの「変身ゲーム」は、大きい子と小さい子がペアになりキャラクターに変身して障害物を進んでいきました。大きい子が小さい子に歩調を合わせたり、大きい子は動きのリードをしたり異年齢の関わりを持ちながら楽しいひとときとなりました。



サンタさんがきた!
お昼寝から目覚め、外に目を向けると園庭にソリのあとがありました。そして部屋にプレゼントを見つけて「サンタさんがきたんだ」と大喜びでした。袋の中にはサンタクロースからの手紙が一人ひとりに入っていて、友だちと見せ合うとそれぞれにその子に合ったメッセージが書いてあり、自分のことを知っていて見ていてくれたサンタさんに嬉しそうでした(子どもたちにとって、いつもそばにいてくれる人がサンタさんなのかもしれませんね)。




わかめご飯おにぎり クリームスープ トナカイ型ハンバーグ ブロッコリーサラダ いちごムース 温かくおいしい食事が食べられることに感謝です
今年もサンタさんがきてくれて、子どもたちは大満足のクリスマス会となりました。そして優しい関わりが随所に見られた心温まるクリスマス会でした。
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