後期高齢者医療(よくある質問)

更新日 令和6年3月27日

質問自己負担の割合が前年(先月)より上がったのはなぜですか?

回答

所得や世帯の状況が変わると、負担割合に影響することがあります。

自己負担の割合は、前年の所得状況に応じて世帯単位で決まります。また、世帯構成に変更があった場合は、その翌月から負担割合が変更になることがあります。

自己負担割合が上がった場合、主に次のいずれかの理由が考えられます。

  • 被保険者の前年の住民税課税所得(注1)が、その前の年より増えたため。
  • 同一世帯に被保険者が増えたことで、判定対象となる所得が増えたため(これまで本人の所得のみで判定されていたが、配偶者が後期高齢者医療に加入したことにより、本人と配偶者の所得で判定されるようになった場合など)。
(注1)住民税課税所得とは、総所得金額等(注2)から、各種所得控除(社会保険料控除や配偶者控除など)を差し引いた額。
(注2)総所得金額等とは、前年の収入から、必要経費(公的年金控除や給与所得控除など)を差し引いたもの。

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