後期高齢者医療(よくある質問)
更新日 令和6年3月27日
質問前年より保険料が高くなったのはなぜですか?
回答
所得や世帯の状況が変わると、保険料に影響することがあります。
後期高齢者医療保険料は、個人単位で前年の所得を基に計算されます。また、保険料の軽減有無は、4月1日時点の世帯(世帯主と被保険者)の所得状況により判定されます。前年より保険料が上がった場合、主に次のいずれかの理由が考えられます。
- 前年の所得がその前の年より増えたため(土地売却、株配当等の一時的な所得があったなど)
- 前年の年度途中に、後期高齢者医療保険に加入したため(注1)
- 世帯主を所得の高いかたに変更した、または被保険者・世帯主の前年の所得がその前の年より増えたことで、均等割額の軽減対象外となった(軽減割合が下がった)ため
- 確定申告または住民税申告をしていないことで、均等割額の軽減判定がされていないため
- 被用者保険の被扶養者軽減措置(加入後2年間)が終了したことで、均等割額の軽減がなくなった、または軽減割合が下がった(5割から2割)ため
- 均等割額・所得割率が改訂されたため(2年ごとに見直し)
(注1)年度途中に後期高齢者医療保険に加入した場合は、1年間の保険料のうち、月割りした額(加入月から翌3月分)を納めます。翌年度は、4月から3月までの丸1年分の保険料を納めることになるため、保険料は前年より高くなります。
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