後期高齢者医療(よくある質問)
更新日 令和6年3月27日
質問保険料が年金から天引きされています。6月・8月に保険料が、4月より高くなったのはなぜですか?
回答
納める保険料額の調整が行われたためです。年間の保険料額は変わりません。
保険料が特別徴収(年金天引き)のかたは、4・6・8月に「仮徴収(保険料が前年度と同額だと仮定して徴収)」、10・12・2月に「本徴収(保険料が決定し、8月までの納付額を差し引いた残額を徴収)」として納付します。
収入の変動などにより、前年度の保険料額と翌年度の保険料額に大きな増減があると、仮徴収額と本徴収額にも大きな差が生じることがあります。
このため、特別徴収額ができるだけ毎回均等になるように「平準化」(調整)されます。
一時的に6月と8月の徴収額が上がりますが、その分10月以降の徴収額が下がることになり、全体(年間)の保険料額は変わりません。
- 平準化する前は、令和5年度の仮徴収額が3,000円・本徴収額が15,000円、令和6年度の仮徴収額が15,000円・本徴収額が3,000円といったように、仮徴収額と本徴収額に大きな差がある状態が翌年度以降も続きます。
- 平準化した場合は、令和5年度の6・8月の仮徴収額が12,000円・本徴収額が9,000円、令和6年度は仮徴収額・本徴収額ともに9,000円と、仮徴収額と本徴収額の差が小さくなり、翌年度以降も安定が見込めます。
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