松嵜司さん(株式会社明治 製造課 調合・殺菌グループ)
更新日 令和6年11月10日
菌は生きている、だから人が見極める
1998年に誕生した株式会社明治の守谷工場。市民にとってなじみ深い工場の一つで、見学に行ったことがある方もいるのではないでしょうか。今回は、工場でヨーグルトドリンクなどを製造している松嵜さんにお話を伺いました。
20年前、守谷工場への転勤を機に、守谷に越してきた松嵜さん。知らない土地での子育てに悪戦苦闘していましたが、近所の人に助けられたそうで、「人に恵まれましたね(笑)」と守谷での生活を振り返りました。
工場では、製品の原料となる粉や液体などの調合、殺菌、発酵という、容器に詰める前の中身作りを担当。安心・安全に製品を提供するために、決められた手順、ルールが徹底されています。取材に行った私たちも、工場に入る際の服装、手回り品の管理、手洗い・消毒などご指導いただきました。また、階段では転倒を防ぐために必ず手すりを掴む決まりだそうで、私たちも手すりを掴んで階段を移動しました。というのも、商品を全国に供給し続けるため、工場は年中無休で稼働、従業員は3交代のシフト制勤務と、大変な重労働です。従業員の安全も工場では大切で、「出勤したときと同じ状態で、ケガなく帰る」という自論のもと、若手の方にも指導しているそうです。
「菌は生きている。生き物と同じ」と語るヨーグルトの製造では、気温、湿度、発酵状態など、日によって異なる環境に合わせて、人の手で対応しています。そんなときは、やはり経験がものを言うそうで、長年の経験から判断して微調整しているとか。
松嵜さん自身、今の業務に携わって約10年経ちますが、転勤と部署移動を経験する中で、「年を重ねても勉強することは大切」と実感したそうです。
安心・安全はもちろん、最近は健康に気を遣った製品もあり、ぜひ皆さんに試していただきたいとのこと。そして何より「皆さんの〝おいしい〟をつくることにこだわっていきたい」と思いを語ってくれました。工場見学では、松嵜さんが担当している製造工程の一部を見ることができます。もしかしたら、松嵜さんがいるかもしれませんね。

たくさんの大きなタンクを機械と人が管理しています。
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