溝上大介さん(囲碁棋士)

更新日 令和8年2月13日

溝上大介さんの写真

必ずタイトルを。

今年1月、韓国ソウルで囲碁の国際戦であるLG杯が行われ、日本選手が準優勝を飾り、盛り上がりを見せる囲碁界。そんな中、守谷市からも狭く厳しい門を突破し、囲碁棋士が誕生しました。

守谷市出身の溝上大介さんは、囲碁棋士であるご両親から教わり、5歳の頃から囲碁を打ち始めました。近隣の囲碁教室に通った後、県外の道場にも通い、「物心ついた時には、自然と囲碁をやっていました」と、囲碁が非常に身近だったようです。囲碁の全国大会小学生の部の茨城県予選で優勝し、県の代表になったときには、「とても嬉しかった」と当時を振り返りました。そうして徐々に職業としての棋士の道を意識し始め、本人の希望で小学5年生からは棋士養成機関である日本棋院の院生研修に参加。当時、囲碁のほかに少年野球チームにも所属し、両方に打ち込んでいた溝上さんを見て、まさか棋士を目指すとは思っていなかったご両親は、溝上さんから「囲碁棋士になりたい」と告げられて非常に驚いたそうです。院生研修では、それまでとは対局の緊張感が違ったそうで、棋士になることのハードルの高さを感じました。

そして、2025年、15歳の時に棋士採用試験を受験。棋士採用試験は、全国で年に5人だけが合格する非常に狭い門。溝上さん自身、受かる自信はなかったそうで、「今回だめだったら棋士は諦めよう」と考えていました。それが逆に良かったのか、気持ちが楽になりリラックスして対局に臨むことができ、見事試験に合格しました。

棋士として対局が始まるのは、今年の春から。「実力が通じるか、楽しみでもあり不安でもあります」と、はにかみながら答えてくれました。囲碁の魅力は、相手との掛け合いの中で行われる高度な頭脳戦。粘り強く手を尽くしながら、終盤に逆転を狙う「追い込み型」に近いという溝上さん。棋士としてどのような対局を見せてくれるのか、今から楽しみです。今後の意気込みについて、「必ずタイトルを獲るので、応援よろしくお願いします!」とメッセージをくれました。いつか棋士同士、親子対決が実現するかもしれませんね。

溝上大介さんの撮影での一コマ、歳の離れた弟さんとキャッチボールをして遊んでいる写真

子どもが好きで、歳の離れた弟さんとよく遊ぶそうで、子どもと関わる仕事にも興味があるのだとか。

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