本持桃子さん(バレエダンサー)

更新日 令和8年3月10日

本持桃子さんの公演中の写真

夢に向かって踊り続ける

今回は、幼い頃からバレエに情熱を注ぎ、現在プロとして輝く守谷市出身のバレエダンサー、本持桃子さんにお話を伺いました。

「小さな頃から音楽が鳴ると自然と体が動く子どもだったそうです(笑)」と自身を振り返る本持さん。そんな姿を見た両親が、新体操やヒップホップなどさまざまなダンスを体験させてくれたそうです。その中で一番夢中になったのがクラシックバレエ。5歳で近所の教室に通い始めました。

小学6年生の頃、「もっと大きな舞台に立ちたい! プロのバレエダンサーになりたい!」という強い思いを両親に告げました。その願いを叶えるため、中学生になると、県外のバレエ専門スクールへ単身寮生活という大きな一歩を踏み出します。バレエ漬けの毎日で上達はしましたが、慣れない寮生活に苦しむ時期もありました。高校からは守谷に戻り、次々にコンクールに挑戦。国際バレエアワードで第3位に輝き、以前から憧れていたハンガリー国立バレエ学校からスカラシップ(学費が免除される特待生制度)を獲得する夢を掴みました。

しかし、ちょうどその頃、世界中で新型コロナが大流行。渡航は保留となり、高校卒業まで待ち続けるも、結局中止に。大きな挫折を味わいましたが、バレエ教室の講師のアルバイトをしながらも練習を続け、卒業から1年後、国内有数のバレエ団のオーディションに合格し、ついにプロのバレエダンサーとしての道を歩み始めました。
本持さんの1日は、朝のバレエ団レッスンから始まります。昼は公演に向けたリハーサル、夜はバレエ教室で子どもたちを指導するなど、多忙な日々を送っています。「やりたいことに取り組めている毎日で、とても楽しく充実しています」と笑顔で語ります。バレエダンサーとしてのやりがいは、努力したことを舞台でやり遂げ、観客から拍手をもらえた瞬間だと話してくれました。

取材中の本持桃子さんの写真

「高校卒業後、コロナ禍で身動きが取れず、『もうバレエをやめたい』と思った時に、母が『あと1年頑張ったら、違う景色が見えるかもしれないよ!』と励ましてくれたんです。その言葉があったからこそ、今があります」と、お母様への深い感謝を語る本持さん。

今後の夢は、舞台経験を重ね、「このダンサー素敵!」と印象に残るバレエダンサーになること。そして、将来的にはご自身のバレエスタジオを持って指導することだと言います。 「継続すること」が何よりも大切だと語る本持さん。夢に向かってひたむきに進む本持さんの今後の活躍に、ぜひご注目ください。

こじゅまるぬいぐるみを持って撮影する本持さん、公演中のバレエダンサーの衣装を着た本持さん

同じくプロのバレエダンサーを目指している妹さんは良きライバルであり、大の仲良しだそうです。

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皆さんの身近に、スポーツや文化、芸術の分野などで「実力や技術がある」、「紹介したい」、「頑張っている」守谷市民、出身のかたがいらっしゃいましたらご紹介下さい!!(年齢は不問です)

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